2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
Excelファイルを読み込む場合はreadxlパッケージを使用します。 試しに政府統計の日本の人口データを読み込んでみます。人口推計 各月1日現在人口 月次 2017年6月 | ファイルから探す | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口 install.packages("readxl") l…
前回に引き続き、日付を操作するパッケージRcppBDTをご紹介します。 私がよく使うのはgetNthDayOfWeekで、「今月の第3水曜日は何日」といったことを取得できます。以下に例を挙げます。 install.packages("RcppBDT") library(RcppBDT) date <- today() getE…
lubridateパッケージは日付の操作に役立つ様々な関数があります。 日付型からyear(),month(),day(),hour()などで それぞれの部分を取り出せる関数がとても便利です。 他にも使用頻度が高いと思われるもののサンプルを紹介します。 #パッケージインストール i…
以下で作成した、webスクレイピングのスクリプトを1日1回定時起動して、 毎日清算価格を取得しprice.txtへ出力できるようにします。 anpontan382.hatenablog.com方針は以下の通りです。 ①コマンドプロンプトからRを実行できるようバッチ化 ②タスクスケジュ…
webスクレイピング用のライブラリrvestを使って、 取引所FXなどを展開する東京金融取引所のホームページから 清算価格を取得してみたいと思います。取引所のホームページからは様々な取引データが取得できるため、 金融の分析などに使用できることも多いと思…
deplyrパッケージの使い方について実際に実行してご紹介します。 #deplyr読み込み library(dplyr) #iris読み込み iris <- datasets::iris #種類ごとに何個あるのかクロス集計 iris %>% dplyr::group_by(Species) %>% dplyr::summarise(total=n()) 実行結果は…
データフレームをCSV出力する際に、ヘッダー行、フッター行をつけて出力する場合は、readrパッケージのwrite_linesを使用します。 library(readr) #データフレームdfをワーキングディレクトリにexport.csvとして出力します。 path <- paste(getwd(),"export.…